サマータイムの終わりと思い出せないハロウィン
熾烈を極めるダブリンバスとの闘い
アームストロングストリートの悲劇
私の家探しの主な手段は
アプリ Daft.ie か
フェイスブックグループ The Ideal flat mate Dublin
この2つは定番です。Mix B やgum tree掲示板より更新が頻繁
50件以上メールを送り、返信がきたのはごくわずか。
ビューイングは5件ほど行きました。
たくさんの家にメールを送ると、どのオーナーがどの物件をオファーしてるのか混乱します。
Paulが何人もいたり、Johnに送信したのにMaryから返信がきたり…
(Paulはアイリッシュにめっちゃ多いです。たまに親子揃ってPaulだったりします。)
シンプルなことですが、返信をくれたオーナーの名前と住所をメモしておくのを忘れずに◎
2件目のビューイングは、
ダブリン6のアームストロングストリート。
シングルルームで、語学学校やシティーにもほど近く、半年契約で420€+光熱費。
20代後半くらいの若い男の人が迎えてくれました。
部屋やキッチンの雰囲気もよくて、ハウスメイト達もフレンドリー!
ここに住みたい、と伝えると、あっさりいいよと言われました。
しかしこの男の人、話がだいぶ適当です。
家賃は420ユーロ光熱費込み、半年ではなく、いつまででも住んでいいし、
さらにはご飯作ってあげるよとか言い出します。
なんか髪の毛を触られはじめます。
うちにはプールがあるんだよ!見る??
とかなんとか言われベランダに連れていかれ、ドアをしめられました。
もちろんそこにはプールなんてありません!
しまいには、
君のことが好きになったから週末カフェに行こうよ
と壁ドンしてきます。
私は、この謎の展開に怒りと気持ち悪さで
男の人を押しのけてベランダのドアを開けて、家を出て行きました。
その人は私に興味を持ったのか、ただからかっただけなのか🤔
定かではありませんが、私は一瞬でその家に興味がなくなりました。
Daft.ieに載ってる物件は比較的信頼できると思っていましたが、
(Facebookのフラットシェアはたまに出会い系目的の人もいるとかいないとか)
ビューイングはよく知らない場所で知らない人と会うのですからやはり気をつけなくてはなりません。
ダブリン6は治安いいとききますが、そんなん誰が決めたんだろう。
6では強盗事件も聞いたことあります。
危険な場所とか安全な場所とか関わらず、
夜遅い時間のビューイングは避けるとか、リスクを考慮した方がいいです。
場所がわかんなくて、その辺のおばちゃんに道をたずねたら
道順とおすすめのフレーバーを教えてくれました👏🏻
Brown bread フレーバーはあたり◎ おばちゃんのチョイスは素晴らしい
Dingle sea saltやら baileys やらアイルランドらしいフレーバーがいっぱい!お値段はそれなりにします。笑
ホストファミリーとの確執
まずは、ワーキングホリデーで誰しも最初に通る道であろう
ホームステイ生活のことから!
私のホストファミリーは、両親と14歳の女の子2人の4人家族。
父親は基本出張で週末にしか帰ってこれないようでした。
今まで留学などしたことのない私にとって、この家族が初めてのホストファミリーです。
とりあえずおみやげにコアラのマーチと日本酒をプレゼントしました
ホームステイ生活初日…
ホストマザーとシスターで夕食を囲みます。
語学学校はどう?とか、授業はどう?とか、アイルランドの文化についてなど、いろいろ話をしてくれます。
3日目くらいまでは、毎日みんなで一緒に夕食をとっていました。
しかしその後、ホストマザーが夕方ジムに行くとかで、
私は基本的にほぼ1人で食事をとるようになります。
(みんなジム通ってる割には効果が目に見えないのはアイリッシュあるあるだと思います。)
夕食は芋、豆、チキン、原形をとどめてないゆで野菜など
典型的なアイリッシュ料理です。
週1くらいで冷凍食品。
私はわりと序盤で飽きたので、冷蔵庫にあるソースをかけて食べたり、犬にあげたりしてました。
週末の朝は、家族全員で庭で朝食を食べますが、私はその輪には呼んでもらえません。
彼らの朝食が終わった後、名前を呼ばれてリビングに行くと、トーストとフルーツが用意されています。
(熟れすぎた真っ黒バナナとか出てきました)
そして日を追うごとに、ホストマザーの対応は冷たくなる一方。
私: Wi-Fiの調子が悪くて、バスの路線を調べたいけど調べられないよ〜
ホストマザー: よくわかんない!とりあえずネットで調べろ!
私: だからネットが使えないって〜
マ: しらん!とにかくネットに載ってる!あんた意味わかんない!
と言い放って消えていきました。
携帯に関しても似たようなことが。
ホストマザーはSIMカードを買うようにすすめてくるのですが、2016年9月当時、日本のキャリアは、購入して半年経過しないと別のキャリアのSIMカードを挿入できませんでした。
そのことを何度も何度も説明しても
マ: ブラジル人もメキシコ人もみんなSIMカードを買ってるよ。なんで買わないの?
私: 日本の携帯は違うんだよ〜
マ: でもブラジル人はみんなSIMカード使ってるのに。あんた意味わかんない!
I don't understand you って
言われ慣れてるし、未だにたまに言われるけど、
ホストマザーは、understand しようとしないパターンでした。💭💭💭
食事の時間や洗濯のこと、帰宅時間の連絡しか会話はなく、しまいには話した後にため息をつかれる始末。
ホストファミリーと生活していて英語を話すのが怖くなりました。
他の生徒と同じだけの費用を払っても、
受け入れてくれるファミリーごとで居心地は全く違います。
友達のホストファミリーがうらやましい…と思ったこともありましたが、もちろん、私のファミリーよりひどいファミリーだって無数にいます。
高いステイ費用を払っているのだから、
息のつまる生活を思いをする必要はないです。
こんな毎日早く抜け出したい!と思い立って、
ホームステイ生活はじめて1週間もたたないころから、家探しを始めました。
The spire の目の前のスイーツショップ coco bo
クレープとかサンデーとか、魅力的なスイーツが並んでます。カロリー爆弾テロです。
Big hello from Ireland
こんにちは!
私は2016年9月に大学3年生を休学して
ワーキングホリデーでアイルランドにやってきました
今更ですが私のワーキングホリデー生活を少しずつお話しようと思ってブログをはじめました
>>>まずは自己紹介から
21歳 女子大生 地元を離れて福岡の大学で英語を専攻しつつ、日本のツーリズムに関して卒論を書いてました🤔
留学とかはしたことありません。
アイルランドワーホリを選んだきっかけは、
在学中にアルバイトしていたアイリッシュパブ😮
英語の上達がてら、あわよくばアイルランドのアイリッシュパブで働いてみたくて、1年間休学して英語圏でワーキングホリデーする道を選びました◎(のちにそれはあまりにも壮絶な道だと思い知る)
ごく普通の女子大生の視点からアイルランドワーキングホリデー生活の日常をお届けします
いまアイルランドに滞在してる方も、これからアイルランドに渡航予定の方も、
アイルランドってどこ?あーオーロラ見えるとこ??(アイスランドとよく間違えられます)
って方も、誰もが楽しめるようなブログになれば◎
Spire と 郵便局。
年中雨ばかりのアイルランドの晴れの日はとっても貴重です。Cheers!