さくぴのwhat's the story

2016年9月~6月 9か月間アイルランドでワーホリしてた女子大生の話!

長いようで短いようでやっぱ長い9ヶ月間

さて、ここまで、私の9ヶ月に及ぶアイルランドワーキングホリデー生活を簡潔に!さらっと!まとめてみました。


いかがでしたか。
アイルランド行ってみたい!ワーホリ超楽しそう!ってなりましたか?

7割アイルランドdisってて、3割レストランやカフェのことしか話してないやん!!
って思った方はすみません。自分でもそう思います笑

けれどもし1年前の自分に戻れるとしたら、
私はやっぱりアイルランドワーホリを選ぶと思います…。


そもそも 私がなぜアイルランドでワーキングホリデーしようと思ったのかといいますと!


アイリッシュパブで働きたい!

◎英語でたくさんの人とつながりたい!

◎自分が作るお菓子を海外の人に食べてもらいたい!いろんな国の料理や家庭の味を教わりたい!

それに加えて

◎じっさい海外に住んでみて、
自分を外国人という立場におくことで、
日本に住む外国人の気持ちを少しでも理解したい!

というのが、大きな目的でした。

アイルランドは小さい国ですが、
世界中からたくさんの移民を受け入れていて、私たち外国人にある程度慣れています。

ここで注意してほしいのが、
外国人に慣れている=外国人にとくべつ親切
ではないこと!

日本人だから大目に見てくれる、助けてくれる
とは限りません。

特にダブリンは忙しくて、街の人は全ての外国人にかまってあげられるほど暇じゃないと思います
しかも多くのヨーロッパ人はパッと見で中国/韓国/日本人を識別できません。笑

逆に、日本人だからという理由で仕事や家が見つからない、というのも間違いです。
アイリッシュだって仕事が見つからなくて困ってます。


そんな国、アイルランドで暮らせたことは私にとって、とても大きな経験になりました。

家も仕事も人とのつながりも
すべて自分で見つけ出すこと。

知らない街で自分の生活をゼロから作り上げることがどれほど大変かがわかりました。失敗もたくさんありました。

"日本に帰れ"やら"fuck"やら
"こんなんじゃどこに行っても通用しない!"やら
厳しいこと何度も言われてへこみました。
じっさいアジア人差別もゼロじゃないです。

しかし9ヶ月間生活できたのは、アイルランドで運良く出会えた素晴らしい人たちのおかげです。もちろん日本からエールをくれた家族や友人にも感謝しきれないです。



また、世界中からいろんな目的でアイルランドを選んでやって来る人々も魅力的でした

純粋に英語を学びたい人

就職や結婚してアイルランドに一生腰を据えたい人

単なる旅の通過点

わりと難関大学のトリニティーカレッジの正規入学をねらってる人

いろんな国の人と話してみて
彼らがアイルランドに対して感じてること、
自分たちの国と比べて思うこと、
共感できることもあれば、その発想はないわ〜ってこともあって、毎回が新鮮でした。



一番最後の旅行 スペイン マラガで食べた
ラタトゥイユとパエリア。

ハウスメイトがおすすめしてくれたこのお店
 El pimpiは
料理もお酒も眺めもサービスも どれをとっても最高◎ バカンスにはぴったりです。
広いテラス席と室内席は常に大賑わい。日本人の団体客もいました!



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