さくぴのwhat's the story

2016年9月~6月 9か月間アイルランドでワーホリしてた女子大生の話!

束の間のシティーガール生活



Westport に秒で別れを告げ、
次に私が向かった場所はGalway。

ダブリンから2時間半、ちょうど真西に位置する小さくて可愛い街です。

その街の日本食レストランのオーナーのことを以前から知っていて、その方のもとで働かせてもらうことになりました。

そこのマネージャーの方に、Westport での一件を相談すると、Galwayいつでもおいで!とあっさり快諾してもらえました!



じつは、12月に少しだけそこで働いていたんです。

というのも、アイリッシュパブでの住み込みのお仕事が、1月からという契約だったため、
12月いっぱいは依然として無職。

1ヶ月だけの短期の仕事を探していましたが、
ダブリンではたった1ヶ月だけの仕事なんてなかなか見つからない…。

そこで、Galwayにあるそのお店にお願いしたところ、12月いっぱいまでのお仕事をいただきました。

住む所も、レストラン近くのアパートを無料で使わせてもらえました。これは本当にありがたかったです。

返事をいただいた12月の初め頃、ダブリンに住んでた私は、とりあえず身の回りのものをスーツケースに詰めて、Galway行きのバスに飛び乗りました。

同じレストランで働く台湾人の女の子とのシェアハウスが始まりました。
(彼女はしばらくしてよりよい仕事を見つけ、ダブリン北にある別のレストランに北上していきました。)

というわけで、ダブリンを離れGalway girl生活を始めた私。

ダブリンの一等地に住むというダブリンシティー生活をはじめて、たった3日後のことでした。

ダブリンに最後に滞在したのは年末年始かな。

次の住人への引き継ぎをして、部屋にあるすべての荷物をGalwayに移動させるためです。
それと、ダブリンで日雇い派遣の仕事をしてたから、ベットは必要でした。

なんと私は本当に最後の最後まで、
ハウスメイト達と会話することがありませんでした!

前に私の部屋に住んでいた人が、
"ここに住んでる人たちはみんな学校やら仕事やらで忙しいから、あまりお互いに干渉しないよ"と言っていたからです。

実際、彼女たちとキッチンで会っても、Hiと挨拶を交わすだけ。
何か聞いても、必要充分しか答えてくれないし、
名前を尋ねることもありません。

名前も知らない人と住むなんて、変わったシェアハウスだな、というのが感想でした。

10人でバスルームをシェアするのも、わりと激しい戦争です。特に朝。
シャワーヘッドとれてて、水やりホースみたいなやつでシャワー浴びてたし。
トイレは黒パンツが常時干されてたし。
なんで自分の部屋で干さないの?笑


ところが、年末年始のこと…

荷造りや片付けなどで身辺整理しているときに、ふとしたことで仲良くなり、
数人の子たちとは連絡先を交換し、
一度パブにも一緒に行きました😊 

こんなにフレンドリーでいい子たちなら、積極的に話しかけてればよかった〜!

バリアを張ってたのは自分だったのかもしれない、と思った束の間のシティーガール生活でした。


Galway cafe expressのチャイラテ。

ここのチーズケーキが人気だとネットで特集されてたので一度注文しましたが…
おすすめしません。胃もたれがすごい。

アイルランドのケーキ 値段は高いのにクオリティはあまり高くないです。😔 


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