さくぴのwhat's the story

2016年9月~6月 9か月間アイルランドでワーホリしてた女子大生の話!

思い出のバーナードショー




そういえば、ホテル清掃員のトライアルを受ける前に、

アイリッシュパブの面接を受けたこともあったなあ。

The Bernard shaw というラテン系のスタッフ達が運営するパブ。

午前〜夕方まではカフェになっていて、
夕方16時からパブがオープン。
3階はビアガーデンになっています。週末はフリーマーケットや屋台も出してます。
何百人も収容できて、おそらく貸切ルームもあったはず。
外壁やウィンドウのデコレーションは、ハロウィンやクリスマスなどのイベントごとに、けっこう頻繁にかわります。


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ビアガーデンの様子。内装が可愛い!
まだ外が明るいにもかかわらず多くの人が集まっています。

まさにダブリンのアートとパブの文化を象徴してるとてもクールなパブ!
ラテン系元気いっぱいのスタッフが働いていますが、オーナーはアイリッシュだったはず。

私はこのお店に、3.4回CVを送りつけました。
私のあまりのしつこさに興味をもってくれたのか(?) なんとか面接までこぎつけました。

面接は、姉妹店のwigwamで。
私の先に、ヨーロピアン系の男の子が2人面接を受けてました。

私の面接では、日本のアイリッシュパブでカクテル作ったり、ビール出したりしてたこと、このお店のvibrantでlivelyな感じが超好きだからフルタイムだろうが、週7だろうが働けること、一生懸命つたえました。

おっけーリファレンス(推薦状)あとで送って!
そしたら連絡するね!

といわれて面接は終わりました。

アイルランドでの"後で連絡するね!"は、
絶対に信用してはいけない言葉のひとつです。笑

面接のお礼と一緒にリファレンスを送りましたが、
その後返信はありませんでした。
けれどどうしても気になったので、もう一度電話をかけてみます。

私: フォエベと話したい!面接の結果だけでも教えて!

スタッフ: ふぉえべ…?誰のこといってるの?

私: オーナーふぉえべじゃなかったけ?

ス: オーナーの名前はフィービーだよ!はっはっは!おっけー!面接の結果ね!"後で絶対連絡するよ〜!"

連絡きません。

これはすべての職種にいえますが、たかが面接を受けたくらいで調子に乗ってはいけません。

けれど、未だにお店の前を通るたびに、
モヒートの作り方を英語で考えたり、志望動機をいっぱい書き出したことを思い出します。

就活なんて響きはストレスフルに聞こえますが、
自分の好きな場所で働くためにCVを作って、配り歩いて、たまに面接受けて…
あの頃はむしろうきうきとわくわくの気持ちが大きかったです。

まあ結果ここでは働けなかったけど、値段もお安くないので常連てほど通えなかったけど、
バーナードショーは私にとってダブリンで一番大好きなパブです💓 

じつは今までそんな好きではなかったけど、バーナードショーはティラミスのおいしさに気づかせてくれました。♡

ティラミスの後ろでは友達がケンブリッジの勉強してる。 


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