サマータイムの終わりと思い出せないハロウィン
2ヶ月間の語学学校を卒業した翌日、
ホテル清掃員のトライアルを経験しました。
10月最後の土曜日 サマータイムの終わり。
シティー近郊のわりと大きな4つ星ホテルです。
部屋数も100室以上はあったはず。
レセプションでトライアルを受けにきたと伝えると、
アコモデーション担当が迎えにくるから待っててといわれて10分ほど待ちます。
通された場所は狭いオフィス。
スタッフとスーパーバイザーとマネージャーすでに集まっていて、なにやら朝のミーティングをしています。
ミーティング終了後、マネージャーの指示で、私はハンガリー人の子の下で1日トライアルを受けることになりました。名前はパトラかパメラだったような。
仕事は9時から17時まで、休憩は30分。
しかし、1人15部屋というノルマをこなせば、17時より前に帰れます。
17時までにおわらなければ残業。
チームプレーとかはありません。
休憩時間もリラックスというよりは、とりあえず胃に何か詰め込んでエナジー補給する感じ。
私はパメラのベットメイキングとバスルーム掃除を見学したあと、
主にバスルームを任されました。
掃除の仕方って、国によって、家によって様々だと思いますが、
私のトライアル先のバスルーム掃除のルールはというと…
ゲストが使ったグラスは、とりあえず洗面台のお湯で洗い、手あかがないように拭く。
便器を拭いたタオルで。
1部屋に使えるタオルが数少なくて、
パメラは便器を拭いたタオルでグラスを磨きはじめたのでびっくりしました。
グラスは一度どこかへ回収されて、洗浄抗菌とかされて元の部屋へセッティングされると思ってた!
昼食後、スーパーバイザーから突然呼び出しをくらいます。
あなたがやったところすべてが汚い!
やる気が感じられない!
とのこと。
私はパメラに急かされつつ言われたことしたし!
支給された汚いタオルじゃきれいになるものもならないし!
って言いたかったけど
スーパーバイザーは今にも噛みつきそうなくらい口調がきつくて、
そもそも私はトライアルの分際なので黙ってました。
仕事終了後…
やる気ある?仕事続けたい?と聞かれて、とてもじゃないけどyesといえなかったので、ちょっと考えさせて〜と言って帰りました。
私の仕事ぶりと、即yesと言えない時点で、向こうはすぐに脈なしと判断したと思います。
すぐにお祈りメールがきました。
おっけー!むしろ、万が一奇跡的に雇われたら、どうやって断ろうかと思ってました。笑
昨年のハロウィンは月曜だったので、
月曜はバンクホリデー。学校も仕事もみんな休み。
=みんな3.5連休
=みんな4日酔い
(この方程式はイースター、セントパトリックデーもあてはまります)
ハロウィンは、いろんなパーティーに参加して、なんか楽しすぎて覚えてないです!
めちゃくちゃに寒い中仮装して街歩いて、2日酔いでふらふらしながらパブ行ったりしてました。
アイルランドの、明日から仕事、とか考えないで日曜の夜遅くまではしゃいじゃうところ尊敬します。
ハロウィンはとにかく楽しかった〜!あんまり覚えてないけど!
Woollen mills のchewy brownie!
リフィー川沿いのおすすめのひとつ!
値段はそれなりですが食事もおいしいです◎