ホストファミリーとの確執
まずは、ワーキングホリデーで誰しも最初に通る道であろう
ホームステイ生活のことから!
私のホストファミリーは、両親と14歳の女の子2人の4人家族。
父親は基本出張で週末にしか帰ってこれないようでした。
今まで留学などしたことのない私にとって、この家族が初めてのホストファミリーです。
とりあえずおみやげにコアラのマーチと日本酒をプレゼントしました
ホームステイ生活初日…
ホストマザーとシスターで夕食を囲みます。
語学学校はどう?とか、授業はどう?とか、アイルランドの文化についてなど、いろいろ話をしてくれます。
3日目くらいまでは、毎日みんなで一緒に夕食をとっていました。
しかしその後、ホストマザーが夕方ジムに行くとかで、
私は基本的にほぼ1人で食事をとるようになります。
(みんなジム通ってる割には効果が目に見えないのはアイリッシュあるあるだと思います。)
夕食は芋、豆、チキン、原形をとどめてないゆで野菜など
典型的なアイリッシュ料理です。
週1くらいで冷凍食品。
私はわりと序盤で飽きたので、冷蔵庫にあるソースをかけて食べたり、犬にあげたりしてました。
週末の朝は、家族全員で庭で朝食を食べますが、私はその輪には呼んでもらえません。
彼らの朝食が終わった後、名前を呼ばれてリビングに行くと、トーストとフルーツが用意されています。
(熟れすぎた真っ黒バナナとか出てきました)
そして日を追うごとに、ホストマザーの対応は冷たくなる一方。
私: Wi-Fiの調子が悪くて、バスの路線を調べたいけど調べられないよ〜
ホストマザー: よくわかんない!とりあえずネットで調べろ!
私: だからネットが使えないって〜
マ: しらん!とにかくネットに載ってる!あんた意味わかんない!
と言い放って消えていきました。
携帯に関しても似たようなことが。
ホストマザーはSIMカードを買うようにすすめてくるのですが、2016年9月当時、日本のキャリアは、購入して半年経過しないと別のキャリアのSIMカードを挿入できませんでした。
そのことを何度も何度も説明しても
マ: ブラジル人もメキシコ人もみんなSIMカードを買ってるよ。なんで買わないの?
私: 日本の携帯は違うんだよ〜
マ: でもブラジル人はみんなSIMカード使ってるのに。あんた意味わかんない!
I don't understand you って
言われ慣れてるし、未だにたまに言われるけど、
ホストマザーは、understand しようとしないパターンでした。💭💭💭
食事の時間や洗濯のこと、帰宅時間の連絡しか会話はなく、しまいには話した後にため息をつかれる始末。
ホストファミリーと生活していて英語を話すのが怖くなりました。
他の生徒と同じだけの費用を払っても、
受け入れてくれるファミリーごとで居心地は全く違います。
友達のホストファミリーがうらやましい…と思ったこともありましたが、もちろん、私のファミリーよりひどいファミリーだって無数にいます。
高いステイ費用を払っているのだから、
息のつまる生活を思いをする必要はないです。
こんな毎日早く抜け出したい!と思い立って、
ホームステイ生活はじめて1週間もたたないころから、家探しを始めました。
The spire の目の前のスイーツショップ coco bo
クレープとかサンデーとか、魅力的なスイーツが並んでます。カロリー爆弾テロです。